食品および薬品の製造において、金属検出装置の使用は今やごく当たり前のものとなっています。 効果的な検出システムが有れば、欠陥製品や多大な費用を伴う製品リコールと言った危険を防止するとともに、HACCPなど産業規格や法律で定められた要求事項を確実に遵守することも可能となります。
異物混入は、製造プロセス中に限らずメンテナンス時や洗浄中にも発生する可能性が有るため、道具類や洗浄用具についても混入の有無を特定して行く必要が有ります。
このためMETAL DETECTシリーズでは、ブラシ本体と毛材の両方に磁化可能な物を採用する事により、金属検出装置での検出を可能としました。